ブスやデブが婚活してもムダなのか!?男の本音を語ります!

頭を抱える女性

こちらの記事にたどり着いたということは、あなたがご自身を「ブス」であると自覚されている方である前提でお話ししますが、「ブス」という失礼な表現をあえて使わせて頂きますことをご理解願います。

まず結論から言いますが、ブスやデブが婚活をおこなっても決してムダなことではありません

なぜかというと、わたしが婚活カウンセラーをしていた際に実際にそう思われている女性が成婚するケースを何度も見てきました。もしご自身がブスやデブであると卑屈になられているのであれば、当記事をご覧になられたあとで婚活に対して再考されてみられてはいかがでしょうか?

男の本音とは!?
今回の記事では、副管理人の佳紀がブスやデブと自覚している不安な女性の婚活に対し、完全男性目線にて男の本音を解説いたします。

あなたは本当にブスですか?

ブスであることを自覚しているという前に、あなたは本当にブスですか?

そもそもブスとは誰が決めたのでしょう。きっとあなたの人生を振り返った際に、チヤホヤされた覚えがないとか鏡をみてため息をついてきた、あなた自身ではないでしょうか?ここで言いたいのは、あなたのことを周りのすべての男性がブスだとは思ってはいないのでは?ということです。

もう一つ言わせていただくと、あなたは自分からブスになってませんか?

たとえ本当に自分がそう思われているお顔をされていたとしても、女性には「女性らしさ」という根本的な最強の武器が備わっているではないですか。その「女性らしさ」には、さまざまな表現が使われます。

  • チャーミング
  • 愛くるしい
  • 愛おしい
  • セクシー
  • かわいい
  • きれい

などなどあげたらキリがありません。

たとえばあなたが、ブスであろうと常に屈託のない愛嬌のある笑顔で人なつっこく男性に接していると、男性側の中には「チャーミング・愛くるしい・愛おしい・かわいい」などという感情は芽生えるものです。

たとえばあなたがブスであろうと、頑張ってジムなどでスタイルを磨くと、男性側の中には「セクシー・きれい」という感情が芽生えます。どれも女性らしさ」が武器となり、好意を抱く男性が出現してくるのです。

女性のアピールポイントは無限

女性らしさはもって生まれたものもあり、育てられた環境下で自然に得れたものや、自身の努力で得たものもあるでしょう。そもそもあなたは今現在すでに女性の武器をもってられるはずなのです。

  • 品のよさ
  • 気配り
  • 言葉遣い
  • きれいな髪の毛
  • きれいな手
  • きれいな足
  • 豊満な胸
  • くびれたウェスト
  • ファッションセンス
  • スリムな体型
  • ぽっちゃりな体型

など他にも多数あげられます。

かならずあなた独自の恵まれたものをお持ちのはず。そしてそれは男性にはないものであり、それが「女性らしさ」というもの。その「女性らしさ」をアピールするべきです。

せっかくよいものを持ちながら、自分はブスだからと卑屈になり、宝のもちぐされにしている女性が多く感じます。

話題になった宝塚歌劇団のブスの25箇条

あの有名な宝塚歌劇団の舞台裏に貼られているという伝説のブスの25箇条がこちら

  1. 笑顔がない
  2. お礼を言わない
  3. おいしいといわない
  4. 目が輝いていない
  5. 精気がない
  6. いつも口がへの字をしている
  7. 自信がない
  8. 希望や信念がない
  9. 自分がブスであることを知らない
  10. 声が小さく、いじけている
  11. 自分が正しいと信じこんでいる
  12. 愚痴をこぼす
  13. 他人をうらむ
  14. 責任転嫁がうまい
  15. いつも周囲が悪いと思っている
  16. 他人に嫉妬する
  17. 他人につくさない
  18. 他人を信じない
  19. 謙虚さがなく傲慢である
  20. 人のアドバイスや忠告を受け入れない
  21. 何でもないことにキズつく
  22. 悲観的に物事を考える
  23. 問題意識をもてない
  24. 存在自体が周囲を暗くする
  25. 人生においても、仕事においても、意欲がない

ご覧のとうり、25箇条のなかには生まれもった容姿のことはなにひとつ書かれておらず、すべてが自身の内面からにじみ出てくる要素です。

たとえば「そんなこと言われたって、どうせ宝塚歌劇団に入れるような子は美人ばかりだからでしょ!」と考えられた時点であなたの思考は、すでに上記25箇条のなかの複数に当てはまってしまいます。

逆にどんなに容姿が悪かろうが、上記25箇条に何一つ当てはまらないかたを男性は絶対にブスとは思わなく、前向きで愛嬌のある大変魅力的な女性と感じるでしょう。何十年経過しても廃れず、愛され憧れられる宝塚歌劇団はまさにお手本ではないでしょうか?

AKBグループの総選挙からみえる傾向

AKBグループの総選挙においては大多数が男性票です。あの総選挙のメンバーの順位をご覧になると決して容姿だけでないことがあからさまにわかると思います。

カドがたつので割あいしますが、ブス側と言える子も神対応としてたいへん美人な塩対応の子よりも上位を獲得しております。男性は単純に見えて、見るべきところはきちんと見てそれを本能で感じとっているということです。

またご自身の宝のつかいかたや行動においても、言葉は悪いですが「ブスだけどすごく女性らしい」など、こういうギャップは男性の心をつかめますよ。あたり前ですが、その宝のアピールをする研究や努力を怠らなければの話です。

もしそれでも「そんなこと言われても私はブスだから!」と、思われる方は更に読み進めてください。

婚活においてブスは不利なのか?

ブスが不利は事実おべんちゃらなど述べません。婚活において容姿がブスであることは不利であることは、明らかな事実です。たしかに男女問わず容姿は、可愛いのかブサイクなのかで婚活意外においても、後者のかたは不利な人生を送られてきたでしょう。

しかし容姿がブスであると結婚できないかというと、まったくそんなことはありません。

もしできないのであれば、容姿がブスなかたは過去から誰も結婚などできていないはずであり、普段から世の結婚されている奥さんは容姿ブスがまったくいないこととなります。

容姿がブスやデブでありながらも幸せを掴んでいる

失礼にあたってはしまいますが、例をあげると森三中の大島さんはブスであることを自虐しながらも幸せに結婚されております。

お相手の鈴木おさむさんは放送作家であり地位的にもハイクラスであり、美人なタレントさんと結婚しようと思えばそれもできた立場でしょう。

ではなぜ大島さんを選んだのか?を一度考えてみられてはどうでしょうか。

事実は当の本人達にしかわからないことですが、男性目線で言えることは大島さんのブスであるということをいっさい卑屈にならず、逆にそのことを芸人として武器にし常に愛嬌のある屈託ない笑顔で前向きな振る舞いが魅力であったと思われます。

あなたは「芸人さんの話をされても・・・」と思われている事でしょう。

幸せをつかむポイントとは!?

重要なポイントがあります。芸人であるとかないとかは抜きにして「愛嬌のある屈託ない笑顔で前向きな振る舞い」ココが一番重要!なのです。

過去に周りにいませんでしたか?ブサイクにも関わらず、常に愛嬌のある屈託ない笑顔と前向きな振る舞いで、なぜだか男子に人気があった子。容姿をひっくり返す魅力にてブスというイメージは払しょくされるのです。

はっきり言います。自分がブスであると自覚されているかたで卑屈になってしまい、愛嬌のある屈託ない笑顔で前向きな振る舞いなどできないと思われるかたは、婚活をされても難しいでしょう。

ただしひとつだけ救いがあります。それは自分自身がデブなりブスなり自覚している時点で自覚していない勘違い女に比べると圧倒的に有利です。

この自覚こそが大事であり、婚活で売れ残る女性はブスと自覚ができている女性よりも、勘違い女という自分のことは棚に上げて、理想ばかり高い女が一番難しい不利な女性でしょう。

ブスの女性がおこなうべき婚活方法とは?

気の利く女性

婚活をおこなう前に頭にいれておきたいこと

当たり前ですが見た目がダメなら中身を磨くということが絶対的な条件です。

婚活は結婚が目的であるがゆえに、性格は美人よりも勝る武器となる可能性もあるので、まさに中身で勝負できるようになりましょう。第一印象があまりよくなかったぶん、性格の良さが感じられるとギャップとなり、プラスにはたらきます。

意外なことに美人でありながらずっと独身なかたって多いと思われませんか?

この人たちが売れ残ってる理由は、「お仕事が忙しくて・・・」という表面上の理由は自身の保身であって、男性からすると中身がダメダメなのです。美人であるがゆえに今までチヤホヤされてきて理想が高く、「もっと素敵な男性が・・・」という発想になるという中身も含めての話。

たしかに男性は女性のルックスを重視することは私も認めますが、結婚ってなると中身って本当に重要ですよ。なんせ一緒に暮らすわけですから、どんなに美人であろうが一緒にいて疲れるような相手などムリ。

しかし美人の女性は中身がよくなくともモテます。ただしこのモテるというのはあわよくばのヤリ目の心理がはたらくだけであり、結婚相手となるといっせいにパスと思われているのです。
わたしの妻はブスというと怒られますが決して美人ではありませんし、結婚相談所のお見合いではじめてお会いした際に見た目で気に入ったということはありません。

何度か会うにつれて、いつも愛嬌のある笑顔で接してくれながら長くお話をしていてもまったく疲れなく、そのうち彼女とお話をすることが癒されている自分に「この人だ!」と気付きました。

選択すべき婚活方法

見た目に自信がないかたがおこなうべき婚活方法とはどのようなものが最適なのでしょうか?

ありがちなケースが、ネット婚活であるとメッセージから始められるので、顔をみられない間にメッセージで親近感を与えたいというパターン。まずそれは間違いであり、時間のムダでしょう。

プロフィール写真を修整する女性メッセージで散々盛り上がっておいて、会ったら「イメージと違う」と男性から去られてしまうというショックと、そこに費やした時間の意味を考えてください。

婚活パーティー

では婚活パーティーなどで顔をはじめから合わすスタイルの婚活はどうでしょうか?

参加するという行動力に関してわたしは応援したいのですが、婚活パーティーのような時間が決められたなかで、残念ながら自分の中身など見てもらえないでしょう。

男性陣は限られた時間の中では、まず女性の見た目だけで行動します

マッチングアプリや婚活サイト

ではマッチングアプリや婚活サイトはどうでしょうか?

優良な運営会社のマッチングアプリや婚活は顔写真がはっきりわかるプロフィール作成が必須となっております。これまたルックスだけ見られてプロフィールに書かれた文字はいっさい読まれず次に進まれるでしょう。

職場仲間・友人・知人・親族からの紹介

上記の婚活パーティーやマッチングアプリ・婚活サイトなどを否定してきた理由からもおわかりのように、見た目だけで判断されがちなものはおいておき、もし紹介してもらえるなら、こちらが一番ベストな婚活方法であると私は思います。

しかしながらタイミングやら後のしがらみやら、とくに親族関係は面倒であると感じられるかたも多いようです。とはいえ与えてもらえる機会があるならぜひとも行動されるべきです。

結婚相談所

まずは紹介をもらうことがベストであると思いますが、その機会に恵まれないのであれば、費用は発生しますが二番目に最適な婚活方法は結婚相談所しかないと私は思っております。

たしかに結婚相談所は費用が高価であり、敷居がたかいでしょう。しかしその費用はだてに高価なだけではありません。高価なりに価値が含まれているのです。

まずはお一人お一人の男性と、じっくりお話をできる環境がなければ何も始まりません。またここ最近では、晩婚化のため婚活市場は需要が多いので競争原理がはたらき優良でありながら意外と低価格な結婚相談所も増えてきております。

参考記事1  【結婚相談所比較ランキング】各項目別の根拠を示した体験版!

参考記事2   あなたにおすすめの結婚相談所がズバリとわかる9つのポイント!

婚活におけるブス容姿と年齢のバランスとは!?

年齢のバランスでマッチングまずはブスはブスでも20代30代でも大きく変わってきます。

20代のブス

婚活市場においては、ブスと自覚されていようが20代というだけで結構イケてると自信をもたれてください。

男性という生き物は、もともと子孫繁栄の為の本能をもっており若い女性を好みます。20代女性は最大の売り手市場なのです。たとえば美人な30代や40代のかたよりブスな20代の方がよいって男性はたくさんいます。

とはいえブスの自覚のあるあなたは、近い年齢のかたでなく35歳以上のかたをターゲットにされてみてください。スペックの高いかたと実れる可能性は十分にあります。若さを武器にし、ぜひ20代の間に婚活に励んでください!

30代前半のブス

30代の女性の婚活は20代の女性と比較すると少し厳しいですが、選択される婚活サービスによっては十分需要ありです。

たとえば25~34歳くらいの区切りのある婚活パーティーに参加したときに、男性はほぼ20代の女性に群がります。30代~の区切りの婚活パーティーに参加することが鉄則ですね。

たとえば35歳~45歳などというパーティーに33歳のあなたが参加しようとする際、多くの運営者側は「35歳以上ですので参加できません」とはならず、参加させてくれるはずです。そうすればあなたはそのパーティーの中において大変若い女性となり、ブスであるということはかき消され話しかけられるでしょう。それが男性の心理です。

ですがブスを自覚しているのであれば、通常の婚活パーティーはオススメしません。やはり結婚相談所でおこなわれる婚活パーティーや活動をされたほうがよいでしょう。そこでは必ず若さを武器に出来る男性の年齢(かなり年上)のかたをターゲットにされるのがコツです。

30代後半のブス

30代後半という年齢とブスが伴ってしまうかたは、婚活できる最後の年齢層であることは間違いありません。

残念ながら婚活サービスを利用するのであれば、選択肢は結婚相談所しかないでしょう。そしてターゲット男性の年齢はアラフィフもしくは50代にすべき。

デブだから婚活してもムリ?

デブの女性の結婚式のイメージこれはデブの度合いによるでしょう。

ある男性が婚活パーティーの中にある多くの種類の中にあった、ぽっちゃり女性というテーマに行ったというレポがあります。「自称ぽっちゃり」の女性限定だったらしいのですが、8割がぽっちゃりどころかデブだったようです。

まず自分がどれくらいのデブかの自覚が必要ですね。「私ポッチャリ体系だから~」って言ってる女性をほとんどの男性は「いや、お前デブだよ!」と心の中で思われてると思ってください。

「痩せたら可愛いのに!」の真意

痩せたら可愛いのに」って言われたことありませんか?これはあなたがモテる素質が十分にあるという男性からのシグナルです。この言葉をはく男性の心理は、「そのままではムリ。でもこの子が細かったらアリだなぁ」と思える子にしかあえて口にしません。

ですのでこれを言われる女性は、本気でダイエットにチャレンジされてみてください。世界が変わりますよ!

しかしそういわれる女性にかぎって、ほとんどのかたがその言葉に甘んじて痩せない人が多いんですよね。これは本当にもったいないと思います。

ところで世の中にはD(デブ)専男性もいるのは事実。ただしそれは一部の男性であり、期待してもその一部の男性に出会う確率は低いですし、たとえ会えたとしてもあなたがその男性を気に入らないなら意味がありません。ですので出来るだけ多くの男性に好かれたいならば、ちょいぽちゃくらいであれば問題ありませんので、最低限そのラインまでは努力して痩せてください

ブスは化粧でごまかすくらいしかできませんが、デブは努力したら痩せれます。きつい言い方をしますが、努力ができないのであれば婚活をおこなっても厳しいのではないでしょうか。努力とは痩せることもそうですが、お化粧も身なりや仕草も中身も含めいかに男がグッとくる「女らしさ」をアピールできるようになれることです。

まとめ

あなたは本当にブスなのか?から始まり、

  • ブスが不利であることは間違いない
  • ブスであろうが幸せを掴める
  • ブスがおこなうべき年代別婚活方法
  • デブの婚活においての努力

ルックスについて厳しい意見を言いましたが、どうか卑屈にならず研究と努力を惜しむことなく一度真剣に考えられてみてください。「どうせ私なんて・・・」という性分が自身から消え去ったときは、きっと男はあなたのどこかに「女らしさ」を感じてくれるでしょう。

婚活の目的は結婚することです。男もバカではありませんので、美人で中身がブスであれば絶対にそのようなかたを選びません。繰り返しますが、中身を磨き自信もって「女らしさ」を全面にだして婚活に励んでください。

かならず道は開けます!私はそういうかたを何人も見てきましたし、婚活カウンセラー時にアドバイスもさせてもらいました。

わたしのお粗末な記事ですが、ご覧いただいたあなたに幸あれ!  佳紀

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