「婚活サービス比較」20代30代40代各年代の実際の利用状況とは?

分析グラフ

各年代が実際に利用している婚活サービスとは?

こちらの記事ではこれから婚活を考えている、また実際に活動はしているがうまくいっていないかたが、世の中の同じ境遇の男女が実際にどのようなサービスを利用しているかを20代30代40代各世代にわけて把握できます。

本記事の読了時間の目安(この記事は3分程度で読めます)

20代の男女が利用している婚活サービスの比較

まずは下の図表をご覧ください。

<20代男性の婚活サービス利用比較>

20代男性の各種サービス利用分布表

<20代女性の婚活サービス利用比較>

20代女性の各種サービス利用分布表

引用元: 婚活実態 調査 2018(リクルート ブライダル総研 調べ)

比較をしてみると20代は圧倒的に恋活サイトと恋活アプリが増加傾向にあり、次点が婚活パーティーや婚活イベント。

いきなり結婚を考えての行動よりも、将来的に結婚を考えることのできる恋人を見つけたいという20代という若さならではの数値となっております。

無料でかんたんにスマホにダウンロードできるiOSアプリやAndroidアプリ。

恋活・婚活サービス系のアプリの数は種類も50をゆうに超えており、同じ運営会社が数種類のサービスの展開をおこなっているケースも珍しくありません。

恋活サイト・アプリのメリットとデメリット

スマホをいじる男女

メリット
  • 時間や場所を問わずスマホで気軽に活動ができる
  • 無料、もしくは有料であってもコストが安い
デメリット
  • アプリの選択を間違えるとサクラやただのお遊びの相手におよがされる

婚活パーティーのメリットとデメリット

ライン交換をする男女

メリット
  • 一度に多くの異性と交流ができる
  • その場限りのコストがかかるだけ
デメリット
  • パーティーの選択を間違えるとサクラやただのお遊びの相手におよがされる
  • 一人ひとりとの交流時間が異常に短い

20代の婚活サービスを比較したうえでの穴場とは?

ガッツポーズの20代男女

ダントツに多い、恋活サイト・アプリや婚活パーティー・イベントなどをあえて避けてワンランク上のサービスで活動する。

上記比較の図でわかるように同年代の活動が少ないガチガチの婚活サイト・アプリや結婚相談所などで活動をおこなうと、ライバルが大幅に減少します。

つまりワンランク上のサービスの中においては、あなたは年齢的に若い部類の存在となります。

婚活・恋活においては男女ともに若いほどモテる傾向にありますので一度検討されてみてはいかがでしょうか。

参考記事:「20代女性の婚活」知らなきゃ損する自身を有利にさせる基礎とは?

上記参考記事は男性もあてはまります。

30代の男女が利用している婚活サービスの比較

まずは下の図表をご覧ください。

<30代男性の婚活サービス利用比較>

30代男性の各種サービス利用分布表

<30代女性の婚活サービス利用比較>

30代女性の各種サービス利用分布表

引用元:婚活実態 調査 2018(リクルート ブライダル総研 調べ)

30代を比較してみると女性の婚活パーティー・イベントは突出しておりますが、その他は男女ともに婚活サイト・アプリと結婚相談所が増加傾向。

特長としましては、上記グラフが示しているとうり、女性の婚活パーティー・イベントを除くと各サービスまんべんなく利用者がちらばっていることがわかります。

ただし20代と比較すると当然ですが、より結婚を意識したサービスへの傾向がみてとれます。

婚活サイト・アプリのメリットとデメリット

メリット
  • 時間や場所を問わずスマホで気軽に活動ができる
  • 無料、もしくは有料であってもコストが安い
デメリット
  • アプリの選択を間違えるとサクラやただのお遊びの相手におよがされる

参考記事:婚活サービスの選び方 失敗しない為の簡単チェック3項目!

結婚相談所のメリットとデメリット

カウンセラー

メリット
  • 会員同士が結婚前提で入会しているのでウマがあえば結婚までトントン拍子
  • 入会時の公的証明書提出により、プロフィールに嘘はない
デメリット
  • 活動コストが一番高い

参考記事:結婚相談所の比較ランキング体験版!各項目別の根拠を示した6選!

30代の婚活サービスを比較したうえでの穴場とは?

婚活市場において20代とは違い「若さ」をウリにはできない年齢であると思われがちですが、今やサービスの多様化により、活動方法次第であったりします。

たとえば結婚相談所において男性の場合は、30代前半~半ばまでが一番需要がありますし、女性の場合も30代前半はお相手の年齢を35歳以上に上げれば「若さ」をウリにできる年齢です。

30代半ば以上のかたもターゲット年齢層をあげることにより、十分にチャンスはあるでしょう。

また婚活パーティーなどにおいては、自身の年齢がもっとも低くなる設定のパーティーに参加することでモテます。

たとえばご自身が35歳の女性がアラフォー限定などのパーティーに参加。限定といえど主催側も参加者も大いにウェルカムとなるでしょう。これは男性においても同じです。

婚活市場は集まっている層の中において若ければ若いほど有利に展開する市場です。裏を返せば、若いうちに活動せねば年齢を増すごとに活動が難しくなる傾向にあります。

40代の男女が利用している婚活サービスの比較

まずは下の図表をご覧ください。

<40代男性の婚活サービス利用比較>

40代男性の各種サービス利用分布表

<40代女性の婚活サービス利用比較>

40代女性の各種サービス利用分布表

引用元:婚活実態 調査 2018(リクルート ブライダル総研 調べ)

40代の婚活サービスの比較ではさすがに恋活系は激減し、結婚相談所が大幅に増加します。

意外であるのが婚活サイト・アプリの需要があることと、女性の婚活パーティー・イベントの人気が根強いところです。

とはいえ年齢的に利用者は多くとも、この年代であるとネット系の成婚までいたる成功率は非常に低くなることが推測され、コンレクスタッフ全員声をそろえて結婚相談所をオススメいたします。

40代に恋を楽しむ時間はない?

まったくの未婚者、バツ1、バツ2等は関係なく、40代となると十分すぎるほどの大人です。素性のわからない相手と一からという時間はないのでは?

そう考えますと、入会時の公的証明書提出によりプロフィールに嘘はない結婚相談所内のかたとのお見合いほど効率よいものはなく、お金で時間を買うという大人ならではの発想で活動されることが賢明であると思われます。

最後に

20代、30代、40代と婚活サービスの利用者比較を説明してきましたが、共通して言えることは1歳でも年齢が低いうちに活動されることが成功への近道であると断言できます。

また婚活サービスを利用することだけが婚活ではありません。

  • 友人や知人に紹介してもらう
  • 趣味や習い事の場で相手を探す
  • SNSなどでコミュニティに参加
  • クラブ(踊りにいくほうです)などに出かけてみる
  • 合コン

などなど。

とはいえあなたが将来後悔しないようにコンレクが大切にしている婚活教訓の2つを記して最後にいたします。

● 過去に戻れないあなたの人生で一番若いのは今!

● 人生を後悔しないように日々一期一会を大切に!

あなたの活動に幸あれ!

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