もくじ
アラフォー男性が独身であることは悪なのか!?
- 結婚をしないと心に決めた方
- 結婚を完全にあきらめきった方
しかし・・・あわよくば
- 結婚は、よい相手さえいればしたい
- あきらめたわけではないが、出会いがない
何気ないアラフォー独身男の特徴をご覧になって「あるある!」と感じることが多ければ生涯独身男の予備軍である可能性大です。またここで取り上げるアラフォー独身男とは、37歳~43歳あたりの独身男性をさします。
アラフォー独身男の瀬戸際の思考とは!?
アラフォー年代は男女共にそれぞれにいえることですが、身体的にも気力的にもガタがきはじめる年代です。
ある程度この年齢まで物事を経験してきたことから、新鮮な気持ちやトキメキという感情が遠のき、「どうせ」とか「けっきょく」という負の未来像が脳から湧き出て体力的にも気力的にも 活動の前に『面倒』が先に走ってしまう年齢 です。
一人でいることが面倒もなくキラクですよね。当たっていませんか?
アラフォー独身男の6つの特徴と周りの本音
- まだ自由を奪われたくない
- 結婚にいまだ夢を見ている
- 加齢に気付かない
- 自身を客観視できない
- そもそも出会いがない
- 人生においての岐路であることの自覚がない
1.まだ自由を奪われたくない
アラフォー独身男の周りはどうですか?統計的に同年代の7割以上の男性は既婚者であると思われます。
その同年代の既婚者においても、新婚者はほとんどいなく結婚歴約5年~10年くらいの方々が多いでしょう。そのような同年代の既婚者が家の外で発する会話は、普段家庭では絶対にクチにできない愚痴です。
- お小遣い制でお金を自由に使えない
- 休日は家庭サービス、平日も一人の時間が制限される
- 妻がクチうるさい
たしかに既婚者にこのような話を並べられると、独身者としては自分の人生の自由を犠牲にし、結婚に対し 墓場に足を踏み入れるというイメージ が脳内に沸き上がり、結婚にメリットをまったく感じれません。
メリットを感じないことが、結婚から遠ざける要因の1つともなり得ます。
そんなあなたへの既婚者側の本音
既婚者のかたが、アラフォー独身男性のあなたへ向けて「おまえは独身だから自由で羨ましいよ!」と投げかけてこられたことって経験ありますよね。
それってすべて本音でしょうか?
- 2割は本気で羨ましがった言葉
- 8割は 空気を読んだ憐れみの言葉
あなたへ発する愚痴は、あなたの立場を理解したうえで空気を読んだ発言であることが多いでしょう。※中には少数派で本心のかたもいらっしゃるとは思います。
すなわち愚痴をこぼしている内容は、自分で少し盛って話すだけで自由を奪われているという意識はさほど感じてないのです。むしろ家族を守るという使命感を幸せと感じ、それが日々の活力となり何事にも打ち込めるのです。
2.結婚にいまだ夢を見ている
メディアを賑わす歳の差婚。
男の多くはいくつになっても若い女性が好きであることは確かです。
テレビやネットでは多くの歳の差婚が報じられ、羨ましがりながら「自分もいつかは・・・」と、夢を見るケースも多いのではないでしょうか?
とくにここ最近では、どう見ても見た目が「かっこいい男」からはかけ離れているお笑い芸人さんなどが、若い美人な方と結婚報道されたりするものですから余計にその思いが煽られます。
そんなあなたへの世間一般の本音
メディアで報じられるものは芸能界の世界です。
報じられるということは少なくとも知名度がある方であり、無名の若いころからの努力が実った一握りの地位や名声や富を得た方々です。
一般人であるアラフォー男の歳の差婚など、お金持ちがクラブやキャバクラ嬢とうまくいったなどというケース以外はほぼ皆無でしょう。
余程の特別なものをご自身がお持ちでない限り、多くの20代の恋愛・結婚対象は30代前半までです。
もちろん、福山雅治さんや木村拓哉さんのような40を超えてもあのような見た目をお持ちでしたら可能性はあるでしょうが。
3.加齢に気付かない
40代後半からは加齢現象を否応がなくダイレクトに身体的に認知しますが、アラフォーという年代はなかなか加齢を自覚できない世代です。
ご自身が気が付かぬ間に、さまざまな面で女性に不快感を与えているケースが多々あったりします。もちろんその不快感を誰も、わざわざあなたへ伝えません。
加齢による不快感を感じた方の本音
誰もが共通の老化現象からくる体臭・口臭・薄毛・白髪・しわ・シミ・などの身体的なものはもちろん、加齢からくる嗜好も加わります。
加齢からくる嗜好とは、長期にわたり時が停止しファッションや髪型など令和の時代に入っても、平成はともかくいまだ昭和から抜けられない酷いパターンを含め、いまどきのものを取り入れるアンテナや清潔感を意識するアンテナがきかなくなっている、または面倒になっている。
- 加齢臭は大丈夫ですか?
- その髪型はいまどき大丈夫ですか?
- その服装はいまどき大丈夫ですか?
ただし受け入れる相手は、清潔感のあるオシャレな男というのは大前提であることを認識されてください。
4.自身を客観視できない
アラフォー独身男くらいの年齢になると、育てられた環境とは別に職場環境・交友環境・生活環境において随分と長い時間が経過しており、自分では気付かぬうちにこだわりが定着し、強固になっております。
すなわち多くの経験から自分は絶対という自信があります。それはそれで素晴らしい面もあるのですが、逆に自分自身を客観視できないという面も持ち合わせています。
- 謙虚さに欠けた横柄な態度
- 上から目線や卑屈になった下から目線
- 自慢話のオンパレード
- いつのまにか説教じみた発言
さらに過去から現在に至る自慢話にはウンザリ。おしゃべりな男性もNG。女性はおしゃべりが大好きで、それをたくさん聞いてくれる相手に居心地の良さを感じます。つまり 聞き上手な男性は、居心地の良さと受け入れてもらえるという包容力(器の大きさ)のダブルでポイントアップ ですので覚えておいてください。
逆に自身の年齢を卑下した「こんなおっさんで大丈夫?」といった卑屈な下から目線発言などは、女性からしてみると頼りなさから包容力の欠如を感じられ、魅力を失う原因となるのです。
経験からくる自信は大変素晴らしいことですが、「人間一人では生きられない」を基本に何事にも感謝を忘れず、発言や行動は「謙虚に男らしく」が理想です。
5.そもそも出会いがない
そもそもどこで出会うの?
- 職場や取引先などにまったくターゲットになる女性が存在しない
- 職場に女性はいるが、アラフォーという年齢や立場から無茶な行動はできない
となると婚活サービスが頭に浮かぶことになります。 年齢別に区分けされた婚活パーティーなども盛んに行われております。
ここ最近ではSNSなどが充実しており、ネットで知り合う男女も大変に多くなってきておりますので優良なマッチングアプリなどを利用されるのも一つの手かもしれません。
たとえばご自身の趣味と合致するものなどでネット交流ができれば価値観の共有にも繋がり、スペックうんぬんの前に自然な交流が望めるでしょう。
余程のイケメンかスペックがない限り、マッチングアプリなどの女性利用者からはアラフォー男性の利用を「場所違い」「イタい」というのが本音でしょう。
まずは一番確率が高いのが、友人や知人・会社の上司・親族から紹介をしてもらうことであり、アラフォーという年齢であっても意外とこのパターンは多いです。
もしそういった紹介が得れないとなれば、婚活サービスを利用することとなるわけですが、真剣度合や効率を考えると費用はある程度かかりますが、 結婚相談所以外の選択肢はない とおもわれても決して過言ではありません。
参考記事あなたにおすすめの結婚相談所がズバリとわかる9つのポイント!6.人生においての岐路であることの自覚がない
アラフォーの男性は、生涯独身を貫く o r 今からでもお相手を探すかの最終的な岐路であると思って間違いありません。
今の年齢から1歳づつ歳を重ねるごとに大変に厳しくなっていきます。
たとえば、あなたにピッタリの見た目と相性のよい女性が34歳であなたが40歳であるとします。
会えば相手もあなたを気に入るということを前提とし、その女性が希望検索で39歳までと入力してしまうと、あなたのプロフィールどころか顔写真さえ目にすることもなく可能性が消えてしまうという現実がまっているのです。
つまりアラフォーのかたは、結婚を考えるとたった年齢1歳の積み重ねが出会いの機会を大きく変化させるということを肝に銘じておきましょう。
参考記事生涯独身男性の割合や寿命と恐ろしい末路