婚活に疲れたというかたは男女ともに実に多いです。
私も婚活に真剣に取り組み6年間(休会時期含む)も婚活をおこないましたので痛いほどお気持ちを察します。
しかし婚活に疲れた時は、自身の活動自体を振り返るためのよいタイミングであり、そこからチャンスに進展する変わり目かもしれません。なぜならまさに私がそうでした。
こちらの記事では、コンレク管理人の美喜(執筆者:美喜プロフィール)が自身の6年間婚活中の疲れた時に、逆にチャンスに変えれた内容を解説いたします。
婚活に女性が疲れるのはあたり前!?
女性の婚活は男性の婚活と比較し、とくに見た目の印象が大事なのでプロフィールの作成から始まり、いざ会う際の髪型やメイクや洋服の選択など気をつかう面が多いでしょう。
それが毎回のことだと結構疲れますよね。そしてこれは男女共通ですが、何よりも活動していてもまったく結婚できないどころか、候補さえみつからない。これが最大の疲れの要因であるといえるでしょう。
そして疲れが徐々に蓄積され、あるときプツンと糸が切れたかのように「こんなにしんどい思いをするならもうやめてしまおう」と思ってしまうんですよね。しかし結婚はしたい。
そのように思ってるいのは決してあなただけではありません。婚活中である女性の7割以上の女性が婚活疲れを感じているのです。
まずは私や私の周りのカウンセラー同士でも頻繁に出てくる、婚活をおこなう女性会員様が疲れたとおもわれる中でも多い理由をあげていきます。自身にあてはまるものが多ければ多いほど負の無限ループで疲れきってらっしゃると思われます。
婚活で疲れた女性の多い5つのパターンの原因と解決策<
それでは私や私の周りのカウンセラー同士でも多いと言われている「婚活に疲れた女性」の多い原因と解決策のセット5つを解説いたします。
- そもそも婚活していても会うまでにいたらない
- 出会いは多いが進展せず疲れた
- 毎回新しい人との対面で神経疲れ
- 出会いが多いのにタイプの人が現れない
- よいと思う人に限ってお断りされる
1.そもそも婚活していても会うまでにいたらない
頑張って婚活をおこなうも、まったく実際に会うまでもいけない。
こちらは私も多く経験しておりますし、そんな悩みを解決する立場の仕事をしておりますので、はっきり記します。解決策としては2点です。
解決策1:プロフィール写真を変更しましょう。
プロフィール欄を文字満載であらゆることを記しても、結局男性は写真で判断し写真をクリアしてはじめて文字などを読みます。
写真でアウトであれば1文字も読まずスルーされるのが現実なんです。
ご利用されているサービスによってどのような写真がよいかはの明確な説明はしづらいですが、会えないというのは9割以上がプロフィール写真が原因と言っても過言ではありません。
参考記事:婚活女性の男ウケする写真のポイントとライバルに差をつける秘策3選!
解決策2:婚活サービスの選択を間違えてませんか?
これは年齢や容姿でかわってきますが、アラサーといえど32歳以上の女性やまったく容姿に自信がない女性が、婚活パーティーなどに出向いても出会いの確率は低いでしょう。
限られた時間内に大勢の女性がおり、ほとんどの男性は容姿のよい女性に向かいます。あなたが跳びぬけて容姿に自信があれば婚活パーティーでも問題ありません。
もしそうでなければ、外見と内面のバランスとなってきます。外見が普通でチャーミングな性格の持ち主であればモテルはずなのですが、限られた時間の中では誰にもあなたの素敵な面を気付かれませんよね。
解決策としまして私の婚活経験からも、思い当たるフシのある方は時間をかけて接することのできる婚活サービスを利用されましょう。
冷静に自分自身を振り返り、あなたの魅力が一番相手に伝えることのできるサービスを選択することがなによりも大切であり、出会うまでにいたらずもう疲れたという原因の解決策となります。
ちなみに私のプロフィールをご覧いただければおわかりのように、婚活パーティーやら婚活サイトやら街コンやらたくさん試しましたが、最終的に結婚相談所で結婚相手が見つかりました。
参考記事:結婚相談所の比較ランキング体験版!各項目別の根拠を示した6選!
2.出会いは多いが進展せず疲れた
結婚を意識し婚活を始めてから、多くの男性と出会えてはいるものの、まったく結婚に向けて進展しないという繰り返しが続くと疲れますよね。
このケースの場合の対策としまして大切なことが、お相手の男性や周りの環境に対しての疲れも理解できるのですが、まず自分自身が本当に今現在、結婚をされたいと心の底から思われていらっしゃるか?問いただすことです。
このケースの場合の女性に多いのが、たとえば年齢的にも「ゆくゆくは結婚したい」とか「いい人がいれば」という思考のレベルの方が目立ちます。
まだ本気で結婚に踏み切れない場合
もしそうであれば利用されている婚活サービスを見なおすよい機会かもしれません。たとえば婚活という名のつくものよりも、恋活と名のつくものに変更されるだけで出会う男性の種類はまったく変化します。
ただしこの対策はアラサーのかたでも20代後半~32歳まで。33歳以上のかたの場合そんな時間はありませんのでこれはあてはまらないでしょう。
進展しなくとも多く出会えるというだけで、あなたは会うことさえできなく疲れたという女性よりも大変に恵まれていますし、今後ご縁がある確率は非常に高いと思われますので一度疲れを癒すためにインターバルをおき、本気になれると思った際に再スタートが望ましいです。
その際には心機一転、利用するサービスも変えてみると違う世界が見えたりとよい効果があったりします。
参考記事:【あなたの利用目的別に探せる】マッチングアプリおすすめランキング!
3.毎回新しい人との対面で神経疲れ
婚活で疲れたという女性の中で、このケースも非常に多いです。私も婚活中にいざ会うという当日に足が重くなることがよくありました。解決策としましては2点。
- 2ヵ月くらい婚活にいっさいたずさわらず休憩
- 出会いの軽視傾向に注意
1点目:2ヵ月くらい婚活にいっさいたずさわらず休憩
神経的に疲れたときの婚活は、自身では知らぬうちに相手に対し負のオーラが出ており、なにもうまくいかないはず。
すべてを忘れインターバルをおき休憩しましょう。
ただし女性の婚活でもっとも大切なことは年齢です。休憩が長すぎると婚活の命取りになりかねません。できれば3ヵ月くらいで長くても半年とされてください。
当サイトの教訓:「過去に戻れないあなたの人生で一番若いのは今!」
2点目:出会いの軽視傾向に注意
婚活されていると普段まったく出会いがなかった過去と違い、多くの男性と接する機会が訪れます。
とくに結婚相談所などで多いのですが、多く接すれば接するほど「次に会う人はもっと素敵なかたかも」という根拠のない発想が脳に湧き出てきますので、次へ次へと一人ひとりの男性を軽視しがちになる傾向が多く見られます。
当サイトでも繰り返し出てきますが、「人生を後悔しないように日々一期一会を大切に!」と思考を変え、男性お一人とじっくり向き合われるのが大切ではないでしょうか。
4.出会いが多いのにタイプの人が現れない
私も長い間そうでしたが、なかなか王子様は現れませんよね。
解決策としまして、出会いが多いということはプロフィールの段階ではお会いしてみようと思ってらっしゃるわけですから、タイプというのは性格であると仮定します。
性格のタイプが合わないというだけであれば、お会いしていくうちに必ずあなたと性格が合致するかたが現れるはず。
数をこなせば必ず道は開ける
疲れた時はインターバルをおいて再度開始して数をこなし、ガンガンお会いされてください。 実際にプロフィール写真とイメージが違うとか、容姿のほうのタイプのはなしですと、こちらは男女ともに多少なりとも出てくる問題です。
何人かとお会いしていれば、男性の場合は写真のイメージのままという方も意外と多いと思います。これまた数こなせとなってしまいます。
しかし婚活サービスのなかには、データマッチングを中心にデータが合致して写真の掲載がないプロフィールを見たうえで、気になればお見合いというシステムもあるようです。
もしそのようなサービスであり容姿においてのタイプがいないというパターンであれば、そんな非効率なサービスは今すぐにやめて他のサービスに乗り換えた方がよいでしょう。
5.よいと思う人に限ってお断りされる
このケースで婚活に疲れたという女性会員様は、私や私の周りのカウンセラー同士でもとくに多いです。 対策としましてお話ししますと、2点あげられます。耳が痛いかもしれませんが多くのケースがあなた自身の問題であると思われたほうがよいでしょう。
- ターゲットは合ってますか?
- 態度が変わってませんか?
1点目:ターゲットは合ってますか?
あなたがよいと思われるお相手の男性は、ご自身のスペックを顧みた際に理想が高い部類に入っておりませんか?ということです。
つまり婚活をおこなうにおいて自身のスペックを顧みず、ターゲット層を間違えているということ。あなたがよいと思うターゲット層はあなたのスペックをターゲットとしていないパターンがこれです。(過去のわたしもそうでした)
たとえば32歳の女性が、年下にアプローチしてたまたまウマが合い実際に会う機会に恵まれ、話も盛り上がりました。
しかしその男性は「やはり若い子がいい」となるのが自然であるということです。また同年齢の高収入者とそういった機会ができたが、同様。
結局同年齢の32歳で高収入者であれば、20代前半の女性でもイケるということであり、多くの男性が若い女性が好きということです。
2点目:態度が変わってませんか?
よいと思った瞬間に気持ちが高ぶるのは誰でもそうです。私もそうでした。上記のパターンで記しますと、高ぶらずいつもの落ち着いた大人の雰囲気でいれたら気に入られたかもしれません。
婚活に疲れたアラサー女性における年代別の解決策とは!?
婚活の活動内容において、とくに女性の場合はご自身の年齢というもので大きく活動が左右されます。
若いにこしたことはありませんが、若さゆえに婚活というものに抵抗も感じるでしょうし、実際に婚活をおこなっている年齢は20歳~50歳と幅広いですが、その中でも多いのは28歳(アラサー)~38歳(アラフォー)くらいでしょう。
アラサー女性の20代後半の婚活疲れ解決策!
アラサーと言えば婚活の勝負のときですね。恐らく男性からも言い寄られることも多い年代ではないでしょうか?(とくに20代のアラサー)婚活を行っている場合は、逆に言い寄られ過ぎて疲れたとなることも。
婚活は続けることが重要なのですが、もしどうしても疲れて気持ちも追いつかない場合は、一度休憩されてみてください。その間にしっかり自分自身を見つめなおし、もう一度お相手に求めるものなども考え直し、またやる気が出てきてから婚活を再開されれば大丈夫な年齢です。
結婚相談所や婚活サイトやアプリだけでの出会いに頼らず、何か趣味を作り、自然な出会いの場を広げてみたりしてみるのもまだまだOKな年代です。
婚活は決してスピード勝負ではありませんので、本来の結婚したい理由などをじっくり考えてモチベーションが上がったところで婚活に臨みましょう。
参考記事:アラサー女性婚活の現実!思考しだいでバラ色に変える6つのポイント!
20代後半女性における解決策の注意事項
婚活疲れに休憩してリフレッシュすることは大切な解決策です。ただし年齢の件は絶対に頭から外さないようにされてください。
とくに20代後半のかたはもったいないオバケが出てくるかもしれません。
たとえば婚活サイトや結婚相談所の会員検索において、29歳と30歳ではたった1歳の違いで想像以上に大きな差となります。
つまり同年代の多くの男性の検索のしかたが29歳までと条件に入力する傾向があり、そういうかたの検索結果にあなたが30歳になったとたんに漏れてしまうからです。
休憩期間は年齢を考え、期間の長さはほどほどにしましょう。
アラサー女性の30代前半の婚活疲れ解決策!
上記20代後半女性における解決策の注意事項でも記しましたが29歳と30歳では大きな差が生じます。
ただし30代にすでに足を踏み入れてらっしゃるかたは、1歳でも若いことにこしたことはありませんが、34歳まではさほど大きな影響はありません。
婚活疲れを解決するために、思いっきり休憩されるのと同時に、心機一転始められるように自分磨きに徹底的に時間を割かれることをおすすめします。
たとえばヨガですとかジムで汗を流すなど、気分的な疲れが解消できますと同時に、自分磨きでもあるため大人の女性として魅力が増していくでしょう。
30代前半女性における解決策の注意事項
これまた20代後半女性における解決策の注意事項にも記しましたが、婚活疲れに休憩してリフレッシュすることは大切な解決策です。ただし年齢の件は絶対に頭から外さないようにされてください。
30代前半のかたの次の境目が、34歳と35歳との壁。つまり同年代以上の多くの男性の検索のしかたが34歳までと条件に入力する傾向があり、そういうかたの検索結果にあなたが35歳になったとたんに漏れてしまうからです
この件に関して男性の思考として2点考えられます。
- 出産のこと(これがほとんど)
- 日本人に染みついた四捨五入の思考
34歳と35歳では、お申込みしてくる男性の年齢層が大幅に相違することを頭に入れておいてください。
最後に
- 婚活に疲れたら休む
- 疲れたまま活動してもよいことはない
- 休んでいる間、自身を振り返る(現時点の結婚への真剣度合・ターゲットは合っているか・利用サービスは最適か・一人ひとりとちゃんと向き合えるか)
- 休憩と自分磨きを兼ねた解消法を
- 再開時は最適な婚活サービスに変えてみる
- 余裕をもてるようコントロール
- 絶対にあきらめず継続すれば縁はある
ご覧いただけ方へ幸あれ! コンレク管理人:美喜