- 結婚相談所をこれから使ってみようかと思っているが迷う
- 結婚相談所を使っているがしっくりこない
そのようなお悩みはありませんか?
こちらの記事では、結婚相談所の上手な使い方を管理人の美喜(美喜プロフィール)が解説いたします。
結婚相談所の上手な使い方!まず自身に問いただす3つの重要事項とは!?
結婚相談所は決して安くありません。
次の3つを自分に問いかけてください。
それぞれが結婚相談所を上手に使うためのヒントとなっていきます。
- よい相手がいれば今すぐにでも結婚してもよいと思えているか?
- 結婚相手に求める具体的な内容とは?
- 自身のスペックと恋愛経験は?
なぜヒントとなり得るかをそれぞれ解説いたします。
1.よい相手がいれば今すぐにでも結婚してもよいと思えているか?
結婚相談所に入会するかたは多いのですが、きっかけはさまざまです。
- 自身の年齢を考えた世間体
- 親がうるさいもしくは親孝行したい
- 子供が欲しい
- 出会いがない
- 将来の不安
など多くの要因がありますが、世間体であるとかの第三者に言われて動きだすといったかたがたは、活動されても成婚までいかず退会されるかたが多いです。
また出会いがないという単純な理由であれば、結婚相談所でなくとも安く済む婚活サービスは世に溢れてます。
ここで一番大切なこととは、もしよいかたが見つかれば、すぐにでも現在の一人身のライフスタイルを断ち切って結婚に踏み込めますか?という点です。
あなた本人が今すぐにでも結婚したい、もしくは踏み切れるという明確な意思があれば結婚相談所を有意義に使えます。
しかし今すぐにという明確な意思がなければ、ダラダラとムダな時間と費用が発生してしまいあなたにとってよい活動とならぬ可能性が高いです。
2.結婚相手に求める具体的な内容とは?
結婚相手に求める具体的な内容について問いただす理由は、見た目や年齢、条件などさまざま。
重点おくポジションを明確にすることにより、これからどのような型式の結婚相談所を使うのが自身にとってベストであるか?につながります。
また現在結婚相談所に入会されていてうまくいかないと思われているかたは、結婚相談所の乗り換えをおこない180度展開が変わるケースもよくあります。
型式とは?というかたはこちらをご参考に。
参考記事:結婚相談所の仲人型・データ型・ネット型それぞれの長所や短所とは?
3.自身のスペックと恋愛経験は?
スペック
自身のスペックや恋愛経験を顧みて分析してみましょう。
【男性の場合】
年齢・身長・体重・顔・学歴・職業・年収
順不同ですが、女性は上記7項目に重点を置く傾向が高い
【女性の場合】
年齢・身長・体重・顔・性格
順不同ですが、男性は容姿重視
恋愛経験について
恋愛経験が豊かであるかたは比較的安価なインターネット型と呼べれる結婚相談所にて、ご自身にて自分のペースで上手に結婚相談所を使い行動ができると思われます。
逆に恋愛経験が乏しい場合は、コンシェルジュ(カウンセラー)と呼ばれる担当が付くような型式の結婚相談所を上手に使う活動により、あなたの強い味方(協力者)となってくれるでしょう。
上記3つの問いかけに対し、ご自身を分析し、あなたにとってストレスの溜まらない最適な結婚相談所を選択する。
または乗り換える選択が結婚相談所を上手に使うという最初の大きなポイントです。
プロのコンシェルジュ(カウンセラー)を上手に使わせていただく重要性
結婚相談所といえば担当のコンシェルジュ(カウンセラー)との関係で大きく活動が変わってきます。
もちろん最初に付く担当者は入会と同時に勝手に決定されるわけです。
しかし入会すればあなたは会員というお客様ですので「このかたとはウマが合わない」と感じれば、遠慮なく担当をチェンジしてもらうべきでしょう。
ただしここでいう「ウマが合わない」という判断は、ご自身の感情だけで判断をしてしまうと間違いとなる可能性がでてきます。
3つの判断ポイント
自身の感情だけで判断せず、次の3つの事項から理論的に判断されてください。
- 素直になる
- 異性がよい
- ズバズバと発言するかた
素直になる
たとえ担当のコンシェルジュと「なんだか相性が合わない」と感じてもそこで判断してはなりません。
結婚相談所のコンシェルジュ(カウンセラー)は、多くの時間をかけて研修を受けており、なおかつ普段から常に会員同士の仲を結びつけるため多くの経験もしております。
つまりキューピットを職にしておられるプロです。
たとえプロのいう事があなた自身の思考と違っていても、いうとおり素直に聞くことに徹しましょう。
すべてプロのアドバイスにより生じた結果で判断するのです。
異性がよい
できれば女性のかたは男性のコンシェルジュ、男性のかたは女性のコンシェルジュにしてもらうのが理想であると思われます。
なぜならばいくらプロであっても、男性と女性では思考回路が異なります。
求めている相手が異性であるのですから、同性のかたよりも異性の本音のアドバイスを聞ける機会が、異性から見てあなたの魅力をより引き出せてもらえるはずだからです。
ズバズバと発言するかた
ズバズバと発言されることに対しカチンときて「ウマが合わない」となるケースがありますが、冷静に考えてみるとあなた自身のためには逆なのです。
そもそも目的は「結婚する」こと。
ズバズバ言わずオブラートに包みにごすとか、あなたのごきげんをとるために言わないといけないことを隠すような担当者では、本気であなたの結婚を考えているとは思えないですよね?
それどころか効率も上がらず、成長もできずズルズルと在籍させられるだけです。
活動期限を決めることは必須!
結婚相談所で活動される場合、必ず期限を決めて活動するのが上手な使い方です。
最長でも1年。
多くの異性と会ってみたいと思う気持ちは最初だけにしましょう。
結婚相談所に限らず世の中に完璧な相手などいません。
結婚相談所に入会すると普段まったく出会いがなかったかたも多く出会いが生じます。
長い在籍者にありがちなのですが、よいと思えるかたが見つかっておつきあいが始まっても「次にもっと素敵な方と会えるのでは?」と勘違い。
挙句の果てにはお見合いしても、思考が相手の欠点探しの時間に変わっていたり、最終的には過去に会ったかたが良かったと後悔先に立たず。
たとえば大手結婚相談所のパートナーエージェントのデータを見ても、63.8%のかたが1年以内に成婚しております。
かといって残りの36.2%のかたが2年目以降に成婚できているかといえば、多くのかたが成婚できず退会されてらっしゃる事実。
徹底的に使いまくる!
自身に合った結婚相談所の会員となり、ベストな担当コンシェルジュが付き、期限を決められれば、あとは徹底的に使いまくりましょう。
中には会員同士の婚活パーティーがあるケースは積極的に参加し、月に何人と定められている数はすべて確実に消化すべきです。
またコンシェルジュさんによっては、月に何人という垣根を越えたサービスをしてくれるかたもいらっしゃる場合もあります(この部分は保証できませんが)。
ちなみに私は、真剣に頑張っているかたには自身の範疇の中で、サービスしたりしておりました。
まとめ
結婚相談所の上手な使い方とは?
- 自己分析のうえ、結婚相談所に今入る必要性を判断
- 必要性があると思えばさらに自己分析をしたうえでの最適な型式の選択
- 入会後はベストコンシェルジュ(カウンセラー)の追求
- 期限を1年と決めることは必須
- サービスを徹底的に使い切る
- 半年で意中のかたを見つけれるよう活動する
ご覧いただけた皆様に幸あれ! 美喜