一人暮らしの男は結婚できない!? 3つの阻害要因と対策!

一人で帰路に向かうサラリーマン

独身男性において、実家で暮らしているかた、一人暮らしのかた、結婚はしていないが異性やルームメイトと同棲されているかたなどさまざまでしょう。

男女ともに実家暮らしは結婚できにくいというのはよく聞きますが、今回は一人暮らしの男が結婚できない説にスポットをあててみます。

まさに私がそうであったコンレク副管理人の佳紀(佳紀プロフィール)が記します。

一人暮らしの長い男は結婚に対し自由を奪われる儀式という恐怖を感じている!?

自由奔放な男性

一人暮らしの男は、24時間内で仕事に行っている時以外や休日などは自身の意思のみで行動ができ、誰かに気を遣うことなど皆無でしょう。

これが実家などであると、「ごはん出来たから食べなさい!」「野菜も食べなさい!」「いつまで寝てるの!」「何時まで起きてるの!もう寝なさい!」などなど、親は息子のためを思っての発言に対し、「ウザい」となります。

それが一人暮らしの場合、自身の行動に対し、誰からクチを出されることもなく自身の本能のまま自由奔放です。

デメリットであると感じるのは一人でいることの寂しさくらいでしょうか?しかしその寂しさは一定期間で消え去ります。

このことが、一人暮らしの男が結婚できない最大の阻害要因となり得るのです。

一人暮らしが長ければ長いだけ結婚できない

たとえば高校を卒業して一人暮らしを始めた30代の独身男性などは、そのような自由奔放が10年以上続くこととなり、寂しさなど完全にマヒして微塵も感じません。

ひどい男になってくると、つきあっている彼女が泊りに来た際に大人の行為前までは楽しそうにしているものの、大人の行為が終わった後の翌日からは「ウザい」思考に変化し、早く帰ってくれないかな?と休日を自分のやりたいことだけに使いたい衝動にかられます。

一人暮らしの男のかたすべてがこのような考えになるわけではありませんが、一人暮らしが長ければ長いだけ自由奔放が当たり前となり、結婚して一緒に暮らすなど自由を奪われる儀式であるかのような恐怖となり、先延ばししたくなる傾向が強くなります。

一人暮らしの男はいつのまにか家事など何でも出来てしまう事実

快適に過ごす一人暮らしの男性

自由奔放の反面、自分ひとりしかいないので自分の生活はすべて自分でおこなわねばなりません。

人によってはゴミ屋敷に近いようなだらしない男性もいるようですが、一人暮らしの男に限って自身のお城のようにオシャレな家具やオブジェなどにこだわりを発揮し、コギレイにしている傾向が多いのも事実。

洗濯・掃除・炊事など、一人暮らしをおこなっているとそれが当たり前のように出来てしまう男となります。

本来であれば、結婚して奥さんが担当してくれて助かるといったことも自身で簡単にこなしてしまうため、これまた結婚して得れるメリットをメリットと感じなくなってしまう傾向になるのです。

これまた一人暮らしの年数の長さに応じて結婚のメリットが薄れていく傾向が強く、気付いた時には40代に突入しているなんて今ではザラ。

日常にマヒしストレスフリーに依存

男同士の飲み会

誰からもクチをだされることもない自由奔放な一人暮らしの男性は、自身の趣味・嗜好にて欲求を満たし、仕事以外においてはストレスフリーでしょう。

職場の仲間や友人などと飲みにいくと、中には結婚しているかたもいらっしゃるでしょうし、彼女や将来の結婚の話題もでたりもしますよね。

一人暮らしの長い男は、現在の一人暮らしであるストレスフリーの生活に思考がマヒし、結婚しているかたのグチなどをかっこうのツマミとして美味しく飲むという傾向です。

もちろん自身に彼女がいるいないにかかわらず、周りの彼女や将来の結婚の話題になった際の「結婚」という文字は右耳から左耳へスルー。

結婚できない」のではなくて「しないんだ!」という都合のよいとらえかたで終了ですね。

気づけば時すでに遅し!

後悔する男

ではそのような男性は、自由を奪われる儀式であるかのように恐怖となり先延ばししたくなる「結婚」というものを決意することが出来るのか?

自由奔放ストレスフリーといえど、ある程度の年齢になってくると「使命感」と「年齢を重ねた不安」というものが出てくるでしょう。

  • 親に孫を見せてあげれていない親不孝者
  • 世間体を考え生涯独身の決意ができない
  • このまま一人であることの不安

そう考えるようになった際に、「結婚できない」となっている傾向が高いのが現実です。

若くて健康であるとまったく想像もしないでしょうが、年齢を重ねてくるとガタがきはじめるものです。

一人暮らしが長くなると栄養バランスも偏り、よりいっそう身体に異変が生じやすくなることも否めません。そのようなことをきっかけに「使命感」と「年齢を重ねた不安」が脳裏に湧き出てくるかたが多いようです。

私もその際に「このまま一人であることの不安」をダイレクトに感じました。

こちらの私の記事をご参考に:生涯独身男性の割合や寿命と恐ろしい末路のまとめ

いつ気づけるかが最大のカギである

一人で帰路に向かうサラリーマン

いつ気付けるか?によって「結婚できない」からの難易度が変わります。

そのカギは2点

  1. 気づけたときに彼女がいるか
  2. 気づいた時の自身の年齢
1.気づけたときに彼女がいるか

気づけたときに彼女がいるならば幸運です。その彼女を本気で結婚前提として向き合ってみられるのが一番でしょう。

気づけたときに彼女がいない場合は、相手がいなければなにも話は始まりませんので、行動あるのみ。その行動は2.のその時の年齢にもよります。

2.気づいた時の自身の年齢

30代前半(32歳くらい)までのかたであれば、焦る必要はありませんので、真剣にパートナーが見つけられる努力をしましょう。

とはいえ今までの日常のままではなにも生まれません。変化した行動を自らが起こさねばあとで必ず後悔することとなります。

彼女がいらっしゃるかたであれば、お相手の年齢にもよりますが、思いたった時が絶好の婚期であることを頭に入れてプロポーズされてみてはいかがでしょうか。

30代半ば以上のかたは、焦りは禁物ですが猛烈に急がねばなりません

年齢から言いましても1歳でも年齢を重ねるごとに厳しさがドーンとのっかかる年齢であることは確かです。

こちらの記事をご参考に:【40代男性の婚活】厳しい現実を苦戦なく成功させる対策4選!

彼女がいらっしゃるかたであれば、お相手の年齢にもよりますが、今の彼女が最後のチャンスであると再考し、思いたった今が絶好の婚期であることを頭に入れてプロポーズされてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 一人暮らしが長ければ長いほど、「結婚」というものを自由奔放な生活が奪われるという概念から恐怖と感じる。
  • 一人暮らしが長ければ長いほど、身のまわりのことが自身でできるようになり「結婚」にメリットを感じなくなる。
  • 「結婚できない」のではなく「結婚しない」とストレスフリーに依存する。
  • 年齢を重ねると「使命感」と「年齢を重ねた不安」という時期がおとずれる。
  • 気づけば「結婚しない」が「結婚できない」に逆転し焦る。
  • 気づいた時に彼女がいれば、そのときが人生絶好の婚期である。

 

 

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