オタクであるから結婚できないわけではありません。
それどころかオタクのかたがオタク婚活を利用するほど確率のうえで理にかなっている婚活はないのです。
なぜかといいますと、婚活には代表的に婚活パーティーや婚活サイト、結婚相談所などがあります。
それらすべてのサービスにおきまして共通して言えることが、最初に条件やルックスなどが先行しますが、最終的には趣味や価値観が合うことが成婚への最大のポイントであるということです。
この記事は、部屋にこもって少女マンガ見るのが好き、スマホのゲームをやりだしたら朝まで続けてしまう自称オタク?である管理人の(執筆者:美喜プロフィール)がオタクの特徴からオタクの趣味を捨てないで幸せな結婚まで行き着く過程をテーマに詳しく解説いたします。
もくじ
オタク婚活の感想レポ!
オタク婚活の感想やレポートはネットで検索すればあらゆるところで目にされるでしょう。
実際のところの感想は、どこでもあるような婚活パーティーにオタク系限定の要素が加わっただけのものが多いです。
流れとしましては、まずご自身のプロフィールを記入し男性が数分程度ごとに次の女性次の女性へと次々と入れ替わり移動します。
その中で気に入った方のナンバーを第三希望程度まで記入したものを提出し、フリータイムなどでスタッフの方がどなたが希望に入れてくれているなどを教えてくれたりし、その方との会話を促してくれる材料を与えてくれるという流れ。
後にカップリングがおこなわれるありきたりの婚活パーティーです。
オタク婚活が優れていると感じた感想ポイント!
しかしオタク婚活の優れている点は、オタク婚活と名をうっているだけあって、○○限定という自身の共通の趣味がテーマとなっている点でしょう。
趣味の共通点があるとなると、つまり通常のパーティーよりも確実に会話が盛り上がるわけです。
趣味や価値観が共有できるほど異性同士が「急接近」できる材料はありません。
オタク婚活の1番の感想は恐るべきカップリング率!
通常の婚活とオタク婚活では、おこなうことは一緒であってもまったく異なります。
たとえば「アニメ好き」「ゲーム好き」などは、本当に好きなかたしか参加しないでしょう。
通常の場合は、「年齢○○限定」「年収○○限定」のありきたりであり、見た目から入りお互い気に入ってお付き合いしてみるものの長続きしなかったという例が大変多いわけですが、理由はいたって明確であり、価値観の不一致から生じる疲れや面倒さといったものです。
オタク婚活のカップリング率が通常のものより高い理由とは!?
オタク婚活の場合、同じ趣味や価値観が共有できやすい集まりであるがゆえに、カップリング率が非常に高く、そのカップルも価値観が共有できやすいため長く続き結婚まで行き着きやすいようです。
まず参加者は増加傾向。なぜならばたとえ恋愛に発展しなくとも趣味が同じ人が集まるので、有意義な時間を過ごせるので悲壮感がありません。
実際行ったかたの感想やレポなどは上記にしるした流れのとうり、見ると普通の婚活パーティーとなんら変わりません。
ただしそれにオタク趣味が加わることで、キューピットパワーがグイーンっと上がるわけです。
たとえば○○限定などは、男女共通ですが恋愛には奥手だけど同類のオタク趣味の話題に関しては任せて!とお互いが盛り上げるのは自然の流れ。
ただし気に入った相手がおり、今後も繋げていくには流れに任せるだけではなく積極性も必要となってきますので、ここは頑張りましょう! オタクの人はその趣味に長期間ハマるという一途な性格からか、浮気の心配がない場合が多いともいわれております。
大手も参入してきたオタク婚活市場
前はオタク婚活という部類は小規模でした。わたしの活動していた頃は「アエルラ」などが人気でしたが、今や婚活ジャンル最大手である一部上場企業の株式会社IBJが全国区で主催する「PARTY☆PARTY」にもオタク婚活と題した婚活パーティーが驚くべきほど数が多くなっております。
また上場企業である株式会社リンクバルが運営の最近大変に注目されており評判の良い全国街コン公式サイト【街コンジャパン】の中にあるオタク婚活特集においても企画がめじろおしとなっております。
そもそも大手が題材として取り上げるほど需要があり、若者のオタク人口の増加の裏付けであるかもしれません。とくにアニメは日本の誇る文化であり、今後もオタク文化はすたることはないと思われます。
ところでネットのレポや感想はどうでしょう。参加してうまくいかなかったイジケ虫さん達が、マイナス点ばかりとりあげてレポや感想として綴っていたりします。
普通に考えてみると掲示板的なものの特徴として、自身が経験してよかったレポや感想はまったく書かず、うまくいかなかったこと、気に入らなかったことはここぞとばかりにうっぷんを晴らすかのごとくレポや感想を書き込むわけです。感想やレポに絶対に惑わされてはいけません。
オタク婚活でうまくいかないかたのパターンとは?
ここまで需要のあるオタク婚活。「オタク」であるから結婚ができないわけではありませんと記述しましたが、では何故自分は結婚できないのだろうか?
そもそもオタクの定義とは?から自身を顧みてオタク婚活に望むのが近道!
もちろん結婚願望がまったくなければそれは結婚できなくて当たり前ですが・・・。 そもそも「オタク」と呼ばれるかたの定義ってなんでしょう?
- アニメ好き。
- ある趣味や物事に強い興味や関心を持ってる人。
- 自分はオタクと認識してる人。
- オタクと自覚はしてないけど、みんなからはオタクと言われる方。
- 絶対に譲れない趣味がある人。
こう並べるとオタクの定義づけって難しいですし、多くの方があてはまるのではないでしょうか?
オタクというと世間一般的にはモテないイメージがあるのかもしれませんが、オタクだから結婚できないわけではもちろんありません。
結婚して子供もおられるオタクの人なんてたくさんいます。ではどのようなかたがオタクを理由に結婚できないのでしょうか?
オタク婚活の感想から得た嫌われる4つの共通点とは!?
代表的な例として以下の4点があげられます。
- 世間からオタクと呼ばれるような趣味に没頭してきて気づけばオジサンやオバサンになっていた人
- オタクであり見た目が残念な人
- アニメや漫画の二次元の異性が理想として固まっている人
- オタクを自覚したうえで勝手に卑下し行動できない人
1.世間からオタクと呼ばれるような趣味に没頭してきて気づけばオジサンやオバサンになっていた人
アニメやゲームなどその自分の趣味に対し、周りが見えず夢中となり長期間それだけに没頭してきた人。
たとえば漫画が大好きで同人誌にて有名になることを目標にしていたりなど、オタクにとってその大好きな趣味のみに時間を費やしてきた人がほとんどでしょう。
それだけに生活のすべてを注いできたら当たり前ですが、恋愛どころではありません。
2.オタクであるまえに見た目が残念な人
男女共通ですが、ここでいう見た目というのは生まれつきもった容姿ではなく髪型や服装や清潔感です。
女性であるとメイクなどもそうでしょう。 「オシャレにお金を使うくらいなら趣味に使う方が有意義だ!」という考えになってしまうと、まずモテない要素を生じさせます。
3.アニメや漫画の二次元の異性が理想として固まっている人!
アニメや漫画のキャラクターに恋をしてしまってる人! そんな二次元の人がこの世に存在するわけないでしょう!そもそも目も鼻も輪郭も存在する人間と全然違いますから。
コスプレイヤーでさえ本物にソックリになんてなれません。このタイプのかたは重傷であり、抜け出すのは至難の業とされているようですね。
4.オタクを自覚したうえで勝手に卑下し行動できない人
オタクな自分を勝手に卑下する、またそんな自分は恋愛なんてできないとレッテルを貼ってしまっていませんか?
オタクであろうが、普通のかたがたなんですからそんなことを考える必要などまったくありません。
オタク趣味もやめたくないし結婚もしたい!はムリ!?
オタク趣味をやめる必要なんてありません。
「相手が認めてくれないから」「異性の相手だけに専念したいから」などの理由があったりしますか?あなたは趣味をムリやりキッパリ辞めても将来明るい未来を築けないでしょう。
あなたがやりたいことを我慢し、別のことで楽しめるならやめてもよいのですが、それができないならやめることは結婚生活に支障をきたしてしまいます。
少しでもその趣味を理解してもらことから始めましょう。意外と好きな人の趣味って分かち合おうとしたりしますよ。 同じ趣味になるとまではいかなくてもその趣味に慣れてもらえばいいだけの話です。
もしそれも面倒であれば、最初から自身をオタクと認めている同士の出会いができるオタク婚活で出会うのがよいのではないでしょうか。
けっきょくオタク婚活の感想は確率が高い穴場である!
繰り返しますが、オタクのかたが結婚できないというのはオタクであるからという理由だけではありません。
なぜかというと、オタクのかたであろうが自身の趣味を捨てることなく結婚している方達はたくさんいらっしゃるからです。
自身がオタクであるという認識があるのであれば、同様にオタクであるという認識の異性を探せば価値観の共有ができ、これほど結婚への近道はありません。
そもそもオタクというものを除外した男女であれ、趣味や価値観の共有は異性をお互いにもっとも惹きつけあう大きなポイントであることは事実です。
ですのでオタク婚活こそまさに理にかなった確率が高まる企画であるでしょう。
通常の趣味婚活には、たとえば「料理教室婚活」「陶芸婚活」など色々なものがありますが、本当に参加する男女がお互いに料理好き?陶芸好き?と聞かれると、あくまでもスムーズに婚活の時間を過ごすためのただの手段であることは明白です。
まとめ
オタク=モテない わけではありません。
世間のイメージだけが一人歩きしており、そのイメージに自身が洗脳されているオタクのかたは行動をおこせないので、もちろん結婚までの道のりは果てしなく遠いです。
自身をオタクと自覚しているかたは、自身が思っているいじょうにその趣味に強いこだわりがあるとおもいます。 オタク趣味のない異性を相手に婚活する場合は、
- 相手に自身の趣味をしっかりと伝え、できるだけ理解してもらうこと
- 身なりをキチンとすること
- 相手に自身の趣味を押し付けない
- 相手が自身の趣味に興味を示さねばこだわりを熱く話してはいけない
- 何よりも積極的に行動すること
とはいわれても、それでは自分自身がつまらないと思うのであれば、自身の好きな趣味限定のオタク婚活にいけば解消されますし、楽しくお互い語りながら発展率もグッと高まるので同趣味の婚活に参加するべきです。
大好きな趣味をやめることもなく、パートナーの異性とも共感できればその距離はグッと近づきます。
結論:オタクの自覚のあるかたが結婚したいのであれば、オタク婚活(自分の好きな趣味限定)へ出向き積極的な行動が最短であり、苦もなく充実した婚活がおこなえるでしょう。