関西在住、現在36歳 女性、専業主婦をしています。
結婚相談所に通っていた当時は、31歳、大学で教員の仕事をしていました。
結論から言いますと費用の安い結婚相談所にて、最高の旦那に出会えました。
婚活を意識しはじめた時期ときっかけ
当時私は31歳で大学の教員として働いていました。職場やプライベートで男性に出会うことも多かったのですが、職場では既婚者が多く、なかなか結婚を意識したおつきあいはできませんでした。
プライベートでも出会いはあったのですが、結婚につながる付き合いにはならず、恋人どうしでずっと仲がよいだけの関係で年齢ばかり重ねて不安に思っていました。
将来子どもを産みたいことを考えると、女性にはタイムリミットがあるので、のんびりもしていられず、真剣に結婚を考えている同士が出会ってお付き合いがしてみたいと思い結婚相談所に入会してみる決意にいたったのです。
もちろん婚活パーティーや街婚なども周りから勧められ一度だけ参加をしたのですが、大勢の人と話すことが得意ではないのと、そういう場所には冷やかし半分の男性も来ているような感じが凄くして抵抗があり、きちんと結婚相談所で出会いを見つけることを選びました。
費用の安い結婚相談所を知った経緯
最初はネットなどで大手の結婚相談所を物色しておりましたが、どこも費用的にわたしには当時「高い」としか思えず、検討のままズルズルと時が経過しているさなかに教員の先輩と飲みに行ったのです。
先輩といえどかなり年上の40代のかたですが、話題のなかで「いい人いないの?」とフラれ、経緯をはなしてみました。
値段がネックで躊躇している私に先輩が費用の安い結婚相談所を紹介してくれました。その先輩の友人がそこでご縁があったようです。
内容としては、女性のカウンセラーが個人運営されているところのようで、紹介された手前、「一度行ってみます」と返答をして帰宅後にネットで探してみました。
ホームページは今っぽくなく、カウンセラーのかたも50代で少し気が引けたのですが、活動を決意してからなにも始まらずズルズル時が過ぎていることに嫌気もさしていたので、とりあえずカウンセリングの予約を取ってサロンに伺うことに。
費用の安い個人運営の結婚相談所へ訪問し話を聞くとワクワクした!
訪問してみると、とても親身になって相談に乗ってくださりとても個人運営とは思えない期待感に芽生えることに。
といいますのも、個人運営といえどその結婚相談所では全国の3つのブライダル連盟に加盟しており、3つ合わせると会員数は大手まではいかなくとも劣らないほどたくさんのかたが在籍されており、実際にその場でパソコンにて男性のプロフィールを見せてくれました。
その場で2時間くらい色々と会費やシステム内容を聞いた瞬間、「費用が安い」「活動したい」という衝動にかられ即決したのです。
そして翌日の日曜日には早速希望の条件などのリストと、自分のプロフィールの作成づくりを一緒にしてもらいました。
プロフィールの写真はその場所から歩いて10分くらいの場所にあるプロの撮影現場にカウンセラーさんが連れていってくれ、出来上がった何十枚もの中から一緒にチョイスしてくれアドバイス頂けたのです。
プロフィール作成が終わると、結婚相談所のルールやお見合いデートの進め方など、はじめて教えてもらうことばかりでいろいろな意味でとても驚いたのと、わくわくする気持ちでいっぱいになったのを覚えています。
カウンセラーさんはとても親身になって相談に乗ってくださり、最初のお見合いの時は同伴までしてくれました。同伴と言いましても、待ち合わせの大手ホテルのロビーまで一緒で、相手と対面すると「あとはお二人で」と、お見合い初めての私がちゃんと相手の男性と会えるまでだけのためにです。
よい結婚相談所は決して大手だけではないのでは!?と感じました
最初のお見合いはうまくいきませんでしたが、毎日たくさんの男性からお申込みをいただき嬉しかったのですが、当時はフルタイムで働いていたので、お見合いやデートにあまり時間を割くことが出来ず、同時進行がしんどいと感じたので実際に会ってみたいなと感じる人だけ厳選してお見合いを繰り返しました。
そのような姿勢に対しても、結婚相談所の先生は理解してくれて、私のペースで婚活を進めさせてくださいました。
自分一人でやみくもにあせっていた時よりも、結婚相談所のプロに相談したほうがスムーズに事が進んで本当によかったと思っています。
大手の結婚相談所は経験していないので比較はできませんが、ある意味身内以上に積極的にかかわって気遣ってくれたので、結果的にとても良い相手と出会って結婚することが出来ました。
現在もその主人と仲良く暮らしています。 入会から「結婚するならこの人」というかたに出会うまで約8ヵ月かかりましたが、結婚相談所でチャレンジしてよかったです。