婚活サイト・マッチングアプリと結婚相談所の違いをズバリ解説!

赤い糸で結ばれた男女

いざ婚活を始めようとされる場合、サービスの多さに混乱されませんか?

こちらの記事では、そのサービスの代表格である婚活サイト・マッチングアプリと結婚相談所の違いをズバリ解説いたします。

婚活サイト・マッチングアプリと結婚相談所の比較で最低限知っておかなければならない4つの違いとは!?

婚活サイトと結婚相談所の違いはたくさんありますが、ここだけは絶対に理解しておかねばならない違いを4点解説いたします。

  1. 入会時に必要な書類の違い
  2. 費用の違い
  3. サービス内容の違い
  4. 年齢層の違い

1.入会の際に必要な提出書類の違いはこんなにも違う!

婚活サイト・マッチングアプリ(ネット婚活と呼ばれる方もいます)の場合

  • 身分証明書
  • 顔写真

結婚相談所の場合

  • 公的機関から発行された独身証明書
  • 所得証明や源泉徴収票などの収入証明書
  • 最終卒業証明書
  • 身分証明書(住民票含む)
  • 顔写真

提出物の違いは比較してみると一目瞭然です。

なぜこの違いを知っておかねばならないのか?利用者にどのような影響を与えるか?を解説いたします。

提出書類が及ぼす婚活サイトやマッチングアプリ利用者への影響とは!?

婚活サイトの場合、ネットを使い身分証明書と顔写真の送信だけで面倒なく気軽に入会できるのです。逆に結婚相談所の提出物は、揃えるのに大変手間がかかりますよね。

ただし真剣な婚活をおこなうにあたり、男女ともに手軽さはリスクを伴うことだけは頭に入れておいてください。

この記事をご覧になられて頂いている方々のために、あえて極端な例を何点かあげます。 婚活サイトのプロフィールを見ながら気になるお相手とおつきあいをすることになりました。会っているうちに・・・発覚!

  • 実は既婚者であった
  • 実は年収がプロフィールに記されたものとかけ離れていた
  • 実は会社員のはずがフリーターであった
  • 大卒のはずが実は中卒であった
  • 実は金銭目当ての結婚詐欺師であった
  • 実はなにかの勧誘目的であった
  • 実は営業目的であった

これらは結婚相談所の提出物であれば、ほとんどクリアできる内容です。

つまり婚活サイトやマッチングアプリは年齢や住所や顔写真以外は虚偽の記載があっても見抜けないということですね。

逆に結婚相談所はすべてにおいて虚偽はの記載はまったく無く安心して、婚活に没頭できます。

面倒と感じるものが多いほどセキュリティ面が高い!?

私も婚活サイトの利用経験者であり、利用中に出会った方々でそのような方はおりませんでした。今から考えますと、深くお付き合いに至らなかっただけで、もっと親密な関係が長く続くともろもろのボロが発覚したのかもしれませんが、そればかりはわかりません。

入会の際の約款などで、厳しくおこなってはいけないことなど記されておりますが、身分証と顔写真だけですとそのようなロクでもない人間がまぎれて入ってくる可能性は限りなく低いとはおもいますが、0ではないということです。

口コミによりますと、男性では年収を盛る方が一番多いようです。女性ではプロフィールに嘘はないが、金銭目的や勧誘目的というのも目にしました。

とはいいましても私は婚活サイトを安全に体験している身ですのでサービスを否定する気などまったくありませんし、婚活をおこなうツールとしては大変よくできたサービスであると思っています。

ただし婚活サイトは、ホームページの見栄えや謳い文句で決めず運営会社の中身を見極められてください。私は、婚活サイトやマッチングアプリの運営会社に取材もさせてもらいましたが、入会時の約款であったり個人情報のセキュリティ関係があきらかに運営会社によって相違があります。

疑うという思考は残念ではありますが、身分証+顔写真のみの入会であればあってもおかしくない事実であることは頭の片隅に必ずおき常に警戒心だけはもって活動されてくださいね。

提出書類が及ぼす結婚相談所利用者への影響とは!?

逆に公的機関から発行された独身証明書+所得証明や源泉徴収票などの収入証明書+最終卒業証明書 これだけの提出物を要求されれば、プロフィール欄には肝心なポイントの真実がうまることとなり、男女ともに安心して活動ができる良い影響でしかありません。

身長であるとか体重であるとか趣味の内容などの多少盛りがあるかもしれませんが、許容範囲であれば愛嬌で済まされるレベルではないでしょうか。

婚活サイト・マッチングアプリと結婚相談所の費用の違いは!?

上記で安心安全なのは完全に結婚相談所であることが明白ですが、費用面に関しましては大きな差があります。

婚活サイト・マッチングアプリ(ネット婚活)

婚活サイトの相場は入会金なし:月額利用料2,000円~4,000円程度

マッチングアプリにおいては女性は無料というものも散見されます。

結婚相談所

結婚相談所の場合、入会金+月会費+成婚料(無しのところもあり)という料金体系となり、1年間TOTAL費用で婚活サイトの約10倍近くかかるケースが多いです。


【婚活サイトの例を税抜表示で記します】

婚活サイト
月額3,000円の婚活サイト利用者の年間TOTAL費用 年間36,000円

【結婚相談所1の例を税抜表示で記します】

結婚相談所(最安値)
大手で一番安い社のコース利用者の年間TOTAL費用 入会金9,800円+月会費月額12,000円 年間153,800円(約4倍以上)

【結婚相談所2の例を税抜表示で記します】

結婚相談所(最高値)
大手で一番高い社のコース利用者の年間TOTAL費用 入会金380,000円+月会費月額15,000円 年間560,000円(約15倍以上)

当サイトでは読者様の安心・安全・効率を一番に考え2つの指標をクリアした結婚相談所しか掲載致しません。

その2つの指標をクリアした結婚相談所の各費用は 結婚相談所の比較ランキング体験版!各項目別の根拠を示した6選! をご参考にされてください。

婚活サイト・マッチングアプリと結婚相談所のサービス内容の違いは!?

費用に10倍以上の差がある婚活サイトと結婚相談所ですが、内容に関しての違いも10倍以上違うのでしょうか?

内容に関しては、たしかに婚活の充実度(サポート)には差があります。とはいえ10倍以上の差があるとは言えません

つまり結婚相談所には、当記事冒頭の「婚活サイト・マッチングアプリと結婚相談所で一番知っておかなければならない違い」で記した安心・安全の保険料金も含まれていると思われてください。

これが結婚相談所における、お互いのウマが合えば成婚までは早い理由でしょう。

婚活サイト・マッチングアプリ(ネット婚活)の主なサービス内容

婚活サイトは読んで字のごとく入会からマッチングまですべてがネット上でおこなわれるものです。

婚活サイト各社ともども他社との差別化をはかるためにコミュニティをはじめユーザーのマッチングしやすいよう、工夫をされております。

ネット上のやりとりですので、場所や時間を問わず活動がおこなえる点は大変便利であり、活発的におこなえる方は婚活サイトを通じて実際に何人もの異性の方とお会いになれるでしょう。

ただしネット上のみのやりとりのため、プロフィールに大きく重点がおかれることは確かです。

ご自身のスペックに自信がない方は不利であることを否めませんがそれは男女お互い様であり、スペックだけではない面を打ち出せるコミュニティなど多くの仕掛けが盛り込まれておりますので試す価値は十分にあるでしょう。

結婚相談所の主なサービス内容

結婚相談所の内容には現状3種類の型式が用意されております。

  1. データマッチング型
  2. インターネット型
  3. 仲人型
  4. ハイブリッド型
1.データマッチング型

入会時にご希望のお相手の条件や自身の趣味や性格など200種類以上の設問に対し回答をおこない、その回答からより多くの共通点が含まれるお相手を毎月定期的に紹介され、お互い気になりマッチングしたお相手とお見合いをおこなうという流れ。

もちろん担当のカウンセラーとの相談もおこなわれる。 この型の代表的な大手結婚相談所:楽天オーネットなど。

2.インターネット型

入会から紹介までをインターネットで完結。とはいえ提出物は他の結婚相談所と同じなので安心。サービス的には婚活サイトに仲人さんやサポートが付くが、インターネット完結という点からリーズナブルな価格が人気で会員が急増中。

この型の代表的な大手結婚相談所:ゼクシィ縁結びカウンターなど

3.仲人型

入会と同時に担当のカウンセラーとともに活動計画を作成しながら、まずカウンセラーが会員を熟知したうえでお相手を仲人という立場で紹介しながらお見合いをおこないながらPDCAサイクルを繰り返す方式。

この型の代表的な大手結婚相談所:ツヴァイなど

4.ハイブリッド型

入会と同時に担当カウンセラーが付き、データマッチング型と仲人型とインターネット型のすべて合わせた方式で効率追求し、お見合いをしていく方式。利用者は一番手間がかからずお相手探しがおこなえる。

この型の代表的な大手結婚相談所:IBJメンバーズなど

参考記事:結婚相談所の比較ランキング体験版!各項目別の根拠を示した6選!


どの型にも共通点があるのは、結婚相談所主催の会員同士の婚活パーティーや婚活イベントが盛り込まれる(一部有料)

各社の運営方針により、お相手のプロフィールはどこでも閲覧できるが、顔写真については店舗に足を運ばねば見られないパターンと、PCやスマホでどこからでも会員ログインすれば見られるケースと分かれます。

婚活サイト・マッチングアプリと結婚相談所の年齢層の違い

婚活サイトやマッチングアプリの年齢層は25歳~33歳くらいが中心であり、結婚相談所より若い方が多い。

結婚相談所の年齢層は25歳~45歳と幅広いが、婚活サイトと比較すると20代半ばは少なく20代後半から増加する傾向。

裏を返せば、20代半ば~20代後半の会員にはお申し込みが殺到(モテる)する可能性が高い。

まとめ

今回の記事では、婚活サイトと結婚相談所の違いを記してきました。

婚活サイトに関しては、費用が安く年齢が比較的若いのと入会の敷居が低いため利用しやすいが、少しお相手への警戒心をもつ必要があります。

結婚相談所に関しては、費用が高く年齢が20代後半~40代が中心と平均年齢があがる且つ敷居も高いが、お相手に対しては安心できることと、担当のカウンセラーにサポートしてもらえるので心強いでしょう。

最近では、婚活サイトや結婚相談所の他にも自治体の婚活イベントや街コン、お見合いパーティー、婚活アプリなどあげたらキリがないほど多数のサービスが存在します。

ご自身の年齢が20代であれば、まずはコストの安い自治体の婚活イベントや街コンまたは民間の婚活パーティーからスタートされるのがよいでしょう。

年齢を積まれる毎に婚活サイト→結婚相談所と移行されるのがよいのではないでしょうか。 本来は、婚活せずとも将来のパートナーと自然に出会われることに越したことはありませんが、結婚を視野にいれて長年おつきあいをされていたが30歳を超えてフラれてしまった等、人それぞれ色々あるかと思われます。

多くの婚活サービスを利用した経験がある私が最後に言えることは、結婚相談所が最後の砦であることだけは確かです。

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