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未婚率の推移が男女ともに急上昇!20代30代40代の要因とは!?

女子会や同僚との飲み会で楽しくワイワイもよいのですが、日本は世界でも有数な「結婚しない人が多い」国になっているのが実情です。

数値的に表すと未婚の男女は安心している場合ではないでしょう。 こちらの記事では20代~40代のその要因本音を探り、結婚におけるメリット・デメリットまで解説致します。

生涯未婚率の推移が男女ともに過去最高

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の調査では、50歳までに一度も結婚をしたことのない人の割合を示す「生涯未婚率」は2015年に男性23.37%、女性14.06%であり、どちらも過去最高値。2020年には男性26.6%、女性17.8%と将来推計されている。

生涯未婚率推移データグラフ

生涯未婚率の算出は、まず調査の時点で「45歳~49歳」且つ「50歳~54歳」の方々の未婚率(結婚をしたことが一度もない)の平均値の算出より、50歳近辺の未婚の方を将来的に結婚する可能性は低いと考えられることから統計指標として使用します。

その生涯未婚率は、1970年くらいまでは2% ⇒ 2000年10%弱 ⇒ 2017年※18.5% まさに生涯未婚率は急上昇という実態です。 ※男女の内訳 男性23%(ほぼ4人に1人) 女性14%(ほぼ6人に1人) ※国立社会保障 人口問題研究所の調査 いずれは結婚したい・・・と考える18~34歳の未婚者の割合は男性85.7%、女性89.3%と意識的には高いが、彼ら彼女らが生涯未婚の予備軍に加わる可能性も上昇することは否めません。

この「いずれは・・・」という言葉のニュアンスが、男女それぞれ年齢によって大きく変化しますし、年齢によっては全く本音だとは思えないです。

35歳を過ぎると100人のうち99人は結婚できない!?

30代後半女性

未婚率においての国税調査の追跡調査をまとめてみますと、35歳~39歳の独身者は男女共に10年以内に結婚できた割合は、わずか1.3%です。

「それって35歳を過ぎるとでしょ?」と、アラサーは安心も出来ません。つまり、30代の結婚率も中盤になるまでが勝負となります。

そこには、恋愛してから結婚するまでの期間を考慮せねばならないからです。ちなみにその平均期間をご存知ですか?

恋愛してから結婚するまでの平均期間

結婚式風景

最近では「できちゃった婚」は、おめでた婚と呼ばれるようになり、順序が逆のパターンは珍しくもありませんし普通に祝福されます。

芸能人は、電撃婚!とか世を騒がせてますので、恋愛が始まって結婚するまでの平均期間って短いのでは?と、思われがちなのですが周りにいらっしゃいませんか?何年もお付き合いしているのに・・・、同棲までしているのに・・・、なんで結婚しないんだろう?というカップル。

意外だと思われるでしょうが、恋愛してから結婚するまでの平均期間は※約4年半です。※国立社会保障 人口問題研究所

この数値からくる未婚率の影響を考えると、彼氏彼女がいない方々は大変なことに!?

考える女性

この4年半を先ほどの可能性1.3%予備軍から逆算しますと、30歳前後で相手を見つけておかないと、予備軍になりかねないということです。

お相手がいらっしゃるとしましても、30半ばでなんらかの理由で相手から別れを告げられると、そこから新たに出会いをと考えると上記地獄のような数値が突き刺さってきます。

もしあなたが結婚のことを意識されているのであれば、「自分の残された人生で今日が自分の一番若い日」という事を頭に入れて早めに動かれるに越したことはありません。

また「自分は生涯独身でいいから結婚はしない!」と言われてらっしゃる方の中でも、本音はしたいけどできないという羞恥心から発するかたもいれば、ズバリ決心した本音の方もいらっしゃるでしょう。

おせっかいかもしれませんが、以下の独身であることのリスクも把握されておいてください。

男性参考記事:生涯独身男性の割合や寿命と恐ろしい末路

女性参考記事:生涯独身女性の割合は?あなたの仕事や老後の不安への解決方法とは?

未婚率上昇推移の原因とは!?

よく出てくるのが、めまぐるしい女性の社会進出や男性の平均年収の減少化ですが、本当にそうなのでしょうか?

女性の社会進出

引用元:厚生労働省 賃金構造基本統計調査

たしかに女性の役職幹部クラスの比率は右肩上がりに推移してはいるが、あくまでも比率であり、20代30代の結婚を意識する女性の数から考えるとこのことが直接の原因と言えるデータほどではない。

男性の平均年収の減少化

サラリーマンの平均年収は、平成になってからは平成9年をピークに右肩下がりとなり、平成21年のリーマンショックでガクンと下がるもその後は緩やかな復調気配は続いております。

また平均年収においては既婚者も含まれるため、これまた直接の原因といえるデータとは言えないでしょう。

目を覆いたくなる若者の恋人事情

20代・30代の恋人の有無を見てみましょう。

恋人がいる割合  

年齢
割合
20代男性
22.3%
30代男性
18.0%
20代女性
33.7%
30代女性
26.7%

引用元:明治安田生命福祉研究所調査データ

周りにいる同僚や知人によっては、「こんなもんでしょ!」と思われたり、「これは低すぎるでしょ!」と、思われていたりするでしょうが、この数値を見る限り明らかに将来の未婚率の上昇は増加すると思われます。

とくに30代男性(おそらく40代も)の8割が恋人がいないという状況なわけです。 これでは未婚率の増加も納得せざる負えませんが。 ちなみに、同データ調査による未婚の男女の交際経験は?

未婚の男女の交際経験の割合

年齢
割合
20代男性
53.3%
30代男性
38.0%
20代女性
34.0%
30代女性
25.7%

上記のように男性側の恋愛に対しての消極的な面が浮き彫りになっております。

20歳から39歳までの未婚男性・未婚女性の理由ベスト3とは!?

未婚男性の理由ベスト3

要因
割合
1.適当な相手にめぐりあわないから
53.5%
2.結婚後の生活資金が足りないと思うから
35.2%
3.自由や気楽さを失いたくないから
29.1%

※ダブり回答が含まれておりますので100%を超えます。

未婚女性の理由ベスト3

要因
割合
1.適当な相手にめぐりあわないから
55.1%
2.自由や気楽さを失いたくないから
25.6%
3.まだ若すぎるから(20代前半の回答多)
22.5%

※ダブり回答が含まれておりますので100%を超えます。

すべてが本音かどうかは抜きにして、上記をご覧のようにベスト1は男女共通ですが、男性側の生活資金の件は現在の日本の経済事情が絡んできている実態があげられます。

サラリーマンの平均年収は、平成21年のリーマンショックでガクンと下がるもその後は緩やかな復調気配は続いておりますと上で綴りましたが、若年層と年配のかたとの格差でしょう。

1人暮らしの男性などは自分の事だけで精一杯と感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

未婚率上昇推移の要因は時代の流れ!?

色々と記してきましたが、未婚率の上昇が見受けられてきた約20年前と比較して大きく変化したものとは何でしょうか?紐解くカギとして、気になる用語も多数見受けられます。

  • 草食系男子
  • オタク
  • ひきこもり
  • コスプレ
  • コミケ
  • アニメ
  • 同人誌
  • 総選挙握手券
  • VR

これらの用語に共通して言える、20年前と比較して大きく変化したものとはインターネットの普及でしょう。

インターネットという一つの大きなものの出現により、若者の趣味も多様化しました。たとえばアニメのような二次元の世界の共有。総選挙握手券などに見られるイクメンの共有。VRによる3次元の体験。

とくにそれらに多くのお金を注ぎ込んでいる年代は20台後半~40代の独身者です。恋愛が空想の世界で満足されてしまい、現実に目を向けていないというのは未婚率上昇推移の一つの要因として否めないでしょう。

出会いを求めていないわけではない

とはいえ20代~40代の男女が出会いを求めていないわけではなさそうです。たとえば株式会社IBJという会社は、結婚相談所・婚活サイト・婚活パーティー・マッチングアプリという出会いの提供事業のみで、東証一部上場までしております。

参考記事:婚活業界最大手のIBJの評判を確かめに本社へ突撃取材

このことからも、出会いを求める需要は非常に多いと判断できます。スマホの普及によりマッチングアプリの利用者も激増しており、いまや2つ3つのマッチングアプリを同時並行で利用しているかたまでいらっしゃいます。

結婚することのメリット・デメリットとは?

上記の平均年収の件にも繋がりますが、結婚すると自分の好きな事に自由にお金が使えないというイメージが結婚をデメリットとして捉える男性が多いです。

この件に対しては、女性も男性への条件に対し現在の経済状況を考慮し配慮が必要ではありますが、逆にこの時代だからこそ平均年収を相手に求めるというのも事実でしょう。

男女の結婚観が負の連鎖ですね。 また、男女ともに共通項目として入っている「自由や気楽さを失いたくないから」というデメリットも1人が長いと寂しさや安らぎという本来もっている人間の感情がマヒしてきます。

長ければ長いだけマヒが日常となり、余計に自由や気楽さを求め続けます。 なんだか、デメリットばかりのように感じますが本当にそうでしょうか?

結婚は損得勘定ではなく、してみないと得られないものが想像以上に多い

上記のように失うものがデメリットなわけですから、失うものより得れるものが大きければメリットに変わります。 結婚で得られるもので最も最大のものは心の「安定・安心」でしょう。

パワーパートナーとも言われます。家族は持たねば実感はないでしょうが、いざ家族となると名のとうり、何事を行う際にも力の源になってくれます。

どちらかが辛い時には共に支えあい、協力し合い、乗り越えていけるでしょう。とくに子供ができると、夫婦共に失うものどころか想像以上のパワーと幸せを得られます。そのパワーと幸せ感は体験したものには、なににも変えられないものでしょう。 

幸せそうな家族

活動することで失うものの恐怖は簡単に消せる

上の項目で20歳から39歳までの男性・女性の未婚の要因のベスト3に入っていた4項目

  • 自由や気楽さを失いたくないから
  • 適当な相手にめぐりあわないから
  • 結婚後の生活資金が足りないと思う

自由や気楽さを失いたくないから
というものは、失わずに済むお相手を見つければよいだけです。

適当な相手にめぐりあわないから
というものは、めぐりあうよう活動すればよいだけです。

結婚後の生活資金が足りないと思うから
というものは、一緒に生活の為に頑張ってくれるお相手を見つければよいだけです。

まだ若すぎるから
というものは、もう一度上の方の35歳~39歳の独身者は男女共に10年以内に結婚できた割合は、わずか1.3%とであるということと、恋愛してから結婚するまでの平均期間が約4年半であるという現実を照らし合わせて逆算されて保身に動いてください。

「言うのは簡単ですよ!」と、おしかりの声が聞こえてきます。ただし今まで並べてきたデータをみると厳し過ぎる現実と思われるでしょうが、そのデータの中の何割の方が実際に努力して活動されてらっしゃると思われますか?

  • 面倒くさい・・・
  • もう厳しいから・・・
  • もうどうせ無理・・・
  • そのうち王子様が・・・
  • そのうち女神が・・・

と、ほとんどの方が何の活動もされず、何も起きない毎日が過ぎ去っていかれてるのが実態です。まずは活動し、あきらめなければ必ず道が開けます。

参考記事:婚活で成功する人とは?傾向からみた3つの対策!

まとめ

いかがでしたか?

  • 生涯未婚率は男性23%女性14%と過去最高で急上昇傾向。
  • 35歳を超えて結婚できた割合は1.3%であるが、活動していないだけ。
  • 恋愛から結婚までの平均期間は約4年半。
  • 未婚者で恋人がいないのトップは30代男性の8割。
  • 未婚の要因で一番は男女共に「適当な相手にめぐりあわないから」。
  • インターネットの普及が影響しているのは少なからず事実である。
  • 結婚のデメリットはメリットの大きさで打ち消せる。
  • 活動すれば必ず道は開ける。

現在、未婚の方は焦らず急いで行動に移されるべきではないでしょうか?

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